理事長 及川篤志

及川理事長
及川理事長

たそがれ頑爺こと、理事長の及川篤志と申します。

  

自然の豊富な陸奥の出身ですと言えば格好いいのですが、岩手県の片田舎の農家の次男坊として74年前に生を受けました。子どものころから野山や田畑が遊びのフィールドで全くの自然児でしたが、やがて色気が付いて東京へ出てきたころから小生の青春が始まったのでした。

 

~~青春時代の真ん中は、胸に棘さすことばかり~~

(トップギャラン=古いなあ)

 

気がつくともう人生もたそがれ時で、これからの余生は、地域の子ども達のためになる何かを残せたらいいなあーと思っているところです。

 

私たちの活動は、そんなに難しいことではありません。

そんなに大変なことでもありません。

普段着のままで子ども達と共に集まり、星空を見上げて土星を探したり、パソコンを使ってアニメーションを作ったり、ロボットだって作ったりします。様々な伝承遊びを体験したり、簡単な部品を使ってモーターを作って回したり、ローソクの火で動くポンポン船を作って走らせたりしています。 

 

出来合いの高価なおもちゃで遊ぶのではなく、身の回りの物を、創意と工夫で活用して、おじいさんやおばあさん、お父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃんのサポートを受けながら、その子に相応しい達成の喜びと感動の機会を提供し続けられたらいいのです。

監査 川口明彦

      川口さん
      川口さん

 足立区のパソコンボランティアに参加してから幾星霜、子どもゆめクラブもスタート時から参加させていただき、現在2Dアニメのコースを担当しております(一緒に遊んでいる)川口と申します。

 

 一緒に遊びながら、彼らに何かをつかんでもらい、次のステップにつながるような楽しみを感じてくれたらいいなと考えています。その中でこの数年間、彼らと接していて、いつも感じていることをいくつか述べさせていただきます。

 

 まずは彼らの飲み込みの早さと精神の柔軟性です。

PCソフトを使用してアニメを製作するのですが、彼らは小学校低学年でもPCの基礎知識があるので、最初の10分くらい使い方を説明するだけですぐ実践にはいることができます、また彼らなりにPC操作を考えて質問などしないでもドンドン前へ進んでいきます、できあがっていく過程でそれぞれの個性が出るため見ていて楽しい時間でもあります。また自分としては彼らの自主性と感覚を大事にするため手取り足取りではなく、使い方や進行方法に質問されると答えることと、できあがっていく物に対しほめること、また構想に詰まっているときに若干のアドバイスをさせてもらうスタンスで接しています。2時間という限られた時間の中で彼らに楽しんでもらうのにはそれが一番かなと考えておりますし、一緒に参加される保護者の方々にも出来るだけPC操作(アニメ作成)をしてもらうことによって親も楽しみながら、親子の対話が出来ることを目指してもいます。

 

 もう一つ感じているのは創造的作業に対する若干のとまどいです。

今、彼らはテレビやビデオ、映画などでアニメと一緒に生活しているみたいなものです(自分もそうかも)、なのでアニメに対する感覚や原理の理解は十分だと思うのですが、残念なことにいざ自分で製作しようとすると紙芝居風になってしまうことが多々あります。

 

 短い時間でストーリーを考え、動きのある絵を作り込んでいくことは確かに難しいとは思います。ただ、セル画の積み重ねが動きのあるアニメになっていくことは理解して欲しいですし、自分の描いた絵が動き出す楽しみを実感して欲しいと稚拙ながらも説明するのですがなかなかうまくいきません。やはりそこには普段から物作りという創造的作業になれていないというか、与えられた物があまりにも当たり前すぎて受け入れるだけという受け身の姿勢が見え隠れします。もう少し自由に発想し、パソコンをこわしてしまうくらい元気に遊んでくれたらいいなと思ったりします(実際にこわされたら青くなるかも知れませんが・・・)。

そういった中で、一番感じていることは彼らは私たちが思っている以上にしっかりと物事を観察し、しっかりした考え方を持っているということです、子供だと思って大人目線でつきあおうとするとしっかり見抜かれます。(一緒に遊んでくれなくなります)

 

 こらからも「子どもゆめクラブ」を発展させていくために、私たちは子供の目を持ち続けること、彼らの大人の目をしっかり受け止めることを常に忘れてはいけないと肝に銘じ、一緒に遊んでいけたらうれしいなと思っています。

理事 石井康介

 石井康介さん
      石井さん

こんにちは、石井です。

 

「サポーターをやって良かった事」
参加されている子供達の「楽しそうで活気あふれる姿」を見て
自分自身も楽しく過ごすこどができました。

特に小さいお子さんの場合、
保護者様も参加されているので、
親子での会話や笑顔、工夫や達成感の共有
そういいうひとときに居合わせることができるのです。

このような姿を目にして、少しおこがましいのですが、
このゆめクラブが「地域社会に貢献できる活動だなぁ」と実感でき、
更に なによりも、「自分自身が楽 しめる」という
二重の喜びで、サポーターをしていて良かったと思います。

「担当コースのコマーシャル」
ロボットーコースを担当していますので、
そのコマーシャルとしましては、

ロボットコースは、
LEGO
ブロックと、マインドストーム(コンピュータ機能)を利用して
自由な形のロボットを作成します。
そして、そのロボットにパソコンから、自分たちで考えた命令をおくるのですが、結果として、その命令が自分の考えたように、ロボットを動かすことができるかどうかを検証するという作業を行うものです。

ロボット作成という工作的要素と
プログラミングという「ロボットの制御」を遊びを通じて学べる
これは、「決して勉強するという感覚ではなく、遊びながら自然に学習、体験できる」 

楽しいコースです。
ぜひ、一度参加してみてください。

LEGO
ブロックが好きな方、
ロボットが好きな方、
ぜひぜひ、参加してください。

 

会計・総務 伊藤ちか子

      伊藤さん
      伊藤さん

こんにちは、ちかチュウです(*^o^*)/
星空観望会、工作、パソコン系など、いろいろなところに
出没して子供達と遊んでいます。

私は、理科好きで子ども達には理科の楽しさを知って
もらいたいと思っています。(ポケモンも大好き(笑))

趣味は、手芸・工作・ゲームなどで、インドア派ですが、
あちこち会にかかわるようになって、外に出る機会が
増えました。


現代の子供たちは、昔と比べて…という話をよく耳に
しますが、今は今の遊びや勉強があり、子ども達は大変な
時代を過ごしているのだと思います。

そんな中、昔の遊びから現代のパソコンを使った遊びまで
多種多様な事を子ども達と楽しみながら、時には、私達が
学びながら、いろいろな経験をしています。

中島毅

      中島さん
      中島さん

「自然はたくさんのヒーローをつくってくれる」 

 

 自然の中での生活は、物質文明から離れて、原始社会にもどり、食べ物と安らぎを求めようとする作業のうちに、自発的に開拓者、冒険者としての役に立つ技術と知識と独立心と創造力を子供たちに学びとらせて行きます。

 

 登山に行けばルートでない険しいところを通って得意になる子、キャンプになじめず、ずっと一人ぼっちだったのに、まわりの子が触れない虫に触って「こんなの平気じゃん」と、強気になる子、さまざまな場面で自然は子供たちをヒーロー、ヒロインにしてくれます。そんな野外活動にかかわり、一緒に遊ぶ事が大好きなおじさんです。

中島静香

中島さん
     中島静香さん

「自然を感じよう!」をテーマに活動しています。

遠くの野や山に行かなくても近くの公園や街路樹の下や庭先をちょっと意識してみて見ると・・・「あっ」と発見があるはずです。そして心安らいだり,ワクワクしたり,不思議さを感じたり,そんな体験を子どもたちと一緒に共感してみようというグループです。

活動場所は青少年センターが拠点ですが,足立区内中の公園巡りもしています。その時に拾った自然素材を利用してネイチャークラフトをしたり,歳時記をヒントに工作やあそびをたのしんでいます。

また,外部講師に来て頂きこどもたちへの指導方法を学び,より良い関わり方を検討し合います。

 

足立区は公園が多く自然がいっぱいです。桜並木や,街路樹はあちこちでみかけます。お気づきですか?

 

・街路樹に多いハナミズキ

春(白又はピンクの花が満開)→夏(青々と茂った緑の葉)→秋(紅葉と赤い実)

私は感動でした。

 

・ハート形の葉っぱは,桂の葉っぱ。

落ち葉になってもメープルシロップのような甘い香り。印象的でした。

フウセンカズラの種子は,宝物をかくすように,ほうの中に隠れています。

 

・公園でよく見るサワラやサクラやマツ

枝を切ったときのにおい,べたべた感,堅さ、ちくちく感の違いなどを全身で味わうと感性が磨かれていくようです。

 

・シロツメクサ・アカツメクサ・ツツジの蜜

ミツバチより先に失敬して吸うと、わずかですが爽やかな甘みが口に広がります

 

普段の何気ない景色の中にも気軽にふれられる自然がいっぱいあります。子どもたちには,体験を通して自然に親しみをもって欲しいと思っています。大人は忙しい中でも,ふっと立ち止まって街をみることで,生活の中のすてきな時間がグンと増えてくるんです。

こんな思いをもって,少人数ながら活動を進めています。自然遊び活動はもちろん,みんなで企画のアイデアを出し合うのは,とっても楽しいですよ。若い人もそうでない人も,ますます元気に活躍しています。是非ご一緒に活動しましょう!

西山珪子

西山さん
      西山さん

歴史と共に、また四季折々に、お祭りなどの催しが盛んな故郷の原風景は、白砂青松の言葉さながら。
思い出すたび今も胸キュン!
帰郷する口実を見つけては、トンボ返りの40年の月日でした。

 

でもでも、、、何故か今ではすっかり足立の地で、
足立の子ども達の10年、15年後の成長を楽しみにするおばさんに大変身!!
レクリエーション全般、手工芸、紙芝居などの活動をしています。

溝渕正人

      溝渕さん
      溝渕さん

初めまして、

主に、アストロクラブで観望会をお手伝いしている、溝渕です。

 

皆さんにも、鮮明に覚えている子どものころの思い出や、記憶がいくつかあると思います。

私にもいくつかあります。

 

例えば、

 ・家族でドライブに行った帰りのレストランでの食事。

 ・新聞社主催のクリスマスイベントでの、新聞紙を使ったマジックショー。

 ・自転車で遠くまでサイクリングして胡桃拾い。

 ・近くの池でのザリガニ釣り。

 

どれも、何十年も前のささいな日常の出来事ですが鮮明な記憶となっています。

今思えば、

 ・その場所に連れて行ってくれたり、

 ・準備をしてくれたり、

 ・手伝ってくれたり、

 ・お弁当を作ってくれたり、

家族や周り方々の何らかの手助けや係わりが、そこにはあったはずですが、

そこに至る過程はあまり記憶がなく、ただ楽しかった記憶のみが鮮明に残っています。

 

私が、「あちこち会」に参加して思うことは、

初めて月を望遠鏡で見たり、土星を見たり、星座の名前を覚えたり、

私たちが係わったことは、なんら覚えていなくてもいいけど、

その初めての体験や、楽しかったこと、感動したことが鮮明な記憶として残り、

いつか大人になったら、

「あの時、望遠鏡で土星見てはっきりと環が見えたな。感動したな。」

なんて思い出してくれたら最高です。

 

是非一緒に、記憶に残る体験をしましょう。

藤田昭規

      藤田さん
      藤田さん

初めまして、あちこち会で活動している草食系(草花が好き)こと藤田昭規と申します。

現在、ギャラクシティで複数の内容(自然遊び、紙芝居、子どもの安全安心プロジェクト、野外活動、工作など)に関わる活動をしています。

サポーターを始めて3年目になりますが、それまでボランティア活動や子供達と関わった経験は、ありませんでした。

ある時、ボランティア活動に関わっている方に誘われて、青少年センターで行われている子供達と関わる講座(ワークショップ)に参加してみたら、会社での仕事や友人達との付き合いとは、また違う、やりがいや楽しみを実感しました。

活動するには、それなりの時間と労力も必要ですが、それ以上に、参加する事で多くの方々と出会い、自分の知らない知識や技術を教えてもらい、子供達からも多くのものを学べる素晴らしい経験だと思いました。

そして、楽しく活動を続けて今にいたっています。

一緒に活動するボランティアスタッフが増えれば、それだけ子供達に楽しんでもらうネタも多くなると思うので、足立区の子供達の為に活動してくださる方が一人でも多く増えることを願っています。

菅原紀和

 菅原さん

○「自己紹介」

あちこち会や青少年センターと関わるきっかけとなったのは、小学生の頃からやってるジュニアリーダーという足立区内でのボランティア活動でした。

最初は活動に参加するのはとても嫌でしたが、高校生の時にあったイベントがきっかけで、東京都のいろんな所にもジュニアリーダー活動をしてる人がたくさんいる事を知ることが出来たので、活動を続けていく事が楽しくなりした。

今は、地元地域でのジュニアリーダー活動と足立区でのジュニアリーダー活動、たま~~に東京都の活動にと、都内・区内あちこち()出没してます。

 

○「ジュニアリーダー」

活動をしてて、よく聞かれる事「ジュニアリーダーってなに?」

 

基本的には、地域にある子ども会に参加する子どもたちの見本となる中学生・高校生のことです。活動内容を簡単に言ってしまえば「学校では学べないけど知っていて損はない“何か”を学べる機会がある活動」・・・だと思います。

 

自分の場合は「年代を超えた友達作りの場」でした。ただ、みんながそう思って活動しているわけではないと思います。人によって与える印象が違うと言う事は、その分だけ可能性が見つけられる活動だと言えます。

 

なので、参加したことのない人には「一度でい~~から、活動の場に足を運んでみなよ??」と思っています。(笑)

 

○今後やってみたい事ランキング(とりあえずベスト3)

1、楽器が弾けるようになりたい(ギター、サックス、ドラム?)

2、ジュニアリーダーをいろんな人に知ってもらいたい

3、知り合いみんなで、大規模キャンプしたい

高田景子

  高田さん

 主に紙芝居を担当しています。

紙芝居は、子ども達に「生きる喜び」と「『みんなといっしょで楽しい!』という共感の感性」を育てる、日本の誇る優れた文化です。

 

「子どものために紙芝居を演じてくれる方」のための月1回のミニレク講座の運営をする一方で、私自身、子ども達に演じることを大きな喜びとしています。

 

 子ども達やご家族の笑顔を見たくて、工作や自然遊び等色々なところに顔を出しています。「こんなこと難しいから無理」なんていうことはありません。どんどんチャレンジしてくださいね。

佐藤智子

準備中です

(準備中)

山下誉裕

準備中です

はじめまして、今年度(2012年)からあちこち会に入会しました

山下誉裕です。

学生時代から自分よりも年齢が低い子ども達と一緒に工作を作ったり、公園や遊び場でサッカーなどで遊んだりと楽しいことが大好きな、頭脳や体が大人ですが性格が子どもっぽいとよく言われている若者です(笑)。

あちこち会の入会のきっかけは、足立区の広報でボランティア募集を行っていて、ほぼ毎週様々な活動に積極的に参加していました。いろいろと教えていくうちに、子どもたちが様々な体験をすることで、テレビゲームや勉強だけでなく自然遊びや工作などに対する愛情や興味をより感じてほしいという思いが自分の中で感じました。そのために、自分が子どもたちに対して何か出来ないかと考え、このあちこち会で微力ながら様々な支援をして盛り上げていこうということで入会しました。

 出張での活動を行うゆめ広場や2Dアニメやロボット等のゆめくらぶなど幅広く活動を行っているこのあちこち会で、自分が出来ることを精一杯頑張っていき、そしてより多くの喜びや楽しさを子ども達に伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。